【コラム公開】投稿者特定の必要性とメリット
新しいコラムを公開しました
長瀬総合法律事務所のコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、情報管理に関する新しいコラムを公開いたしました。ご興味をお持ちの方は、下記ページをご覧下さい。
■ 投稿者特定の必要性とメリット
インターネットの普及により、個人や企業はSNSや掲示板、口コミサイトなどさまざまなオンライン上の場で自由に情報をやりとりできるようになりました。しかし、匿名性や拡散力が高いメディア環境では、誹謗中傷や虚偽情報の流布が容易に起こり得ます。その際、「投稿者が誰なのか」を突き止めないまま放置すると、被害が拡大するリスクが高まるのが現実です。
たとえば、企業が根拠のないデマを流されたり、個人が悪意のある中傷を繰り返し受けたりしても、匿名投稿であるため被害者は対処に苦慮します。そこで重要となるのが、「投稿者を特定する必要性」です。名誉回復や損害賠償の請求、再発防止のためには、加害者を特定して責任を追及する手段が欠かせません。
本稿では、インターネットの匿名投稿に対する「投稿者特定の必要性とメリット」を中心に解説します。SNSや掲示板の誹謗中傷被害を受けた際、なぜ投稿者を特定することが鍵となるのか、その手続きにはどのような意味があるのか、実際に得られるメリットは何かを、具体的に見ていきましょう。
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