【コラム公開】社内SNS・チャットツール利用規程の整備と監督
新しいコラムを公開しました
長瀬総合法律事務所のコラムサイト「企業法務リーガルメディア」に、情報管理に関する新しいコラムを公開いたしました。ご興味をお持ちの方は、下記ページをご覧下さい。
■ 社内SNS・チャットツール利用規程の整備と監督|情報管理
Slack、Microsoft Teams、Chatwork等のビジネスチャットツールの導入は、社内コミュニケーションの迅速化とフラット化をもたらしました。しかし、その「即時性」と「非公式性(カジュアルさ)」は、企業法務および労務管理の観点からは諸刃の剣となります。電子メールに比べて心理的なハードルが下がることで、ハラスメント発言、情報漏えい、そして隠れ残業(ステルス残業)といったコンプライアンス違反が誘発されやすい環境が形成されているのです。
特に、テレワークの普及により、チャットツールが「仮想的なオフィス」としての機能を担うようになった現在、チャット上のトラブルは即座に「職場環境配慮義務違反」や「安全配慮義務違反」といった法的責任に直結します。本稿では、利用規程の設計と、モニタリングの実法的な運用基準について解説します。
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