ご挨拶
初めまして、斉藤雄祐(さいとう・ゆうすけ)と申します。
私は、福島県出身です。私が大学1年生(2011年)の時、東日本大震災が起こりました。その出来事をきっかけに、私は、大学の授業を通じて被災地で生きる人々と関わり、寄り添い、話を聞きました。更に、大学が設置した東日本大震災のプログラムの一つに参加し、被災した現地に行き学習支援の活動などをしました。
上記活動を通じて、私は、早く弁護士として人々の役に立ちたいという思いから大学を3年次で卒業し、法科大学院へ入学しました。大学院では、法律を解釈する共通の思考過程は何かという法哲学の分野に興味、関心を寄せ、法解釈についての論文、文献を研究しました。
大学院卒業後、福島県の地元で行政書士として開業しました。司法試験合格後、すぐに司法修習へ行かず、行政書士の実務を経験し、更に東京で司法試験の教育の仕事をしました。この度、代表弁護士の長瀬佑志の人柄と理念に惹かれ、長瀬総合法律事務所の水戸支所に勤務することになりました。
あなた様の抱える悩みを解決し、次の一歩へ希望を持って踏み出せる仕事ができるよう精一杯、努めて参ります。
各サイトにプロフィールを公開中です
趣味
カフェ
休日は、カフェでコーヒーを飲んで、読書をすることが多いです。今後、水戸駅付近のカフェを探しに行きます。お勧めのカフェがありましたら、教えていただけると嬉しいです。
IT
仮想現実の世界(VR)を体験してみて、子どもの頃には想像もつかなかった世界にワクワクします。世界の様子が変わるきっかけは、産業革命のような技術革新があり、その背景には職人の想像もつかないような努力の跡があると思います。
自然の中でのんびりする
小さい頃は山の中を走り、木に登り、高さ2メートル以上の岩から川に飛び込んだりしていたこともあり、自然が好きです。花を見たり、海を眺めたり、公園の芝生に寝たり、温泉に入ったりするなどの穏やかな時間がとても心地よくて好きです。
興味のある法分野
会社関係(企業内法務・中小企業の事業承継・企業犯罪)、一般民事紛争の予防(相続、離婚など)、法と経営戦略を融合させたルールづくり
略歴
- 2013年 明治学院大学法学部法律学科卒業
- 2016年 中央大学法科大学院 未修コース 卒業
- 2016年 行政書士 斉藤雄祐事務所
- 2017年 司法研修所入所
- 2018年 司法研修所修了
- 2018年 弁護士法人長瀬総合法律事務所 入所
主な業務分野
夫婦関係(婚姻前契約等を含む。)・離婚・内縁・不貞・男女問題・相続・遺言・成年後見・死後事務委任・中小企業法務・情報関連(個人情報、名誉毀損、侮辱等)。
資格・登録
弁護士
概要
会社員間だけではなく、個人事業主、企業経営者等の家事問題に関する実績を多数有しています。
中小企業法務関連では、「コンプライアンス実務ハンドブック」( 日本能率協会マネジメントセンター )を共同で執筆し、レピュテーション・リスクをふまえた実践できる企業法務を心がけています。また、顧問先の企業内問題に関しては、当該法人の幹部の人たちからヒアリングをして、経営者が把握できていないリーガル・リスクを積極的に発見し、予防・戦略を提案しています。
情報関連分野に関しては、発信者情報関連の裁判例の実績(東京地判令和3年9月28日D1-Law.com判例体系〔29066780〕等)を有するとともに、情報開示後の損害賠償請求の裁判例の実績を有しています(水戸地判令和2年11月4日判例時報2497号73頁〔28300255〕)。また、個人情報保護、情報管理等の情報関連のセミナーを顧問先に提供しています。
主な案件実績
- 企業経営者の離婚裁判
- 自営業者、企業経営者の養育費・婚姻費用の裁判
- 子の監護者指定・引渡しの裁判で子が幼児の場合でも男性が監護者として認められた裁判
- 子が連れ去られた後に子を監護者に戻した裁判
- 人身保護請求の裁判
- 熟年離婚の裁判
- 不貞慰謝料請求(請求する側、請求を受ける側)の裁判
- 不貞慰謝料支払後の不貞相手に対する求償請求訴訟の裁判
- 相続に関する分野の裁判
- 自筆証書・公正証書遺言作成
- 発信者情報関連の裁判
論文・セミナー等
- 「コンプライアンス実務ハンドブック」(共著)
- コンプライアンスセミナー
- 情報管理セミナー